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2021.01.01
【ホーチミンで変圧器を使うには?】ベトナム・ホーチミンの変圧器の購入方法。プラグの形状と電圧について。
ベトナムと日本の電圧の違い
・ベトナムは220V
・日本は100V
です。
日本から持ち込んだ家電をそのままベトナムで使用すると故障の原因になります。
ただし、100V~240Vの範囲に対応した家電も多く存在します。
iPhoneの充電ケーブルや、パソコンのアダプターは100V~240Vまで対応している事が多いです。
ベトナムへ移住する際は、自身の家電の対応する電圧範囲を確認してみましょう。
ベトナムで変圧器の購入する場合
変圧器は重たい物が多いので、ハンドキャリーのみで移住をされる場合、日本から持ち込むのは大変です。
ベトナムで購入し使用しましょう。
ホーチミンの大手家電量販店のグエンキム電気でも扱っています。
外部リンク:https://www.nguyenkim.com/
店頭にある一番小さな変圧器で990,000 VND(TAX込)でした。(2020年12月)
消費電力(W)の大きい家電を使用する場合は、対応ワット(W)が大きい変圧器を購入しましょう。
小さな物でも、ドライヤーやアイロンは消費電力(W)が大きいです。
Wは「Capacity VA」で表現されている事もあります。
今回は110Vの家電を使用するために購入したので、110Vのコンセントがある商品です。
110Vのコンセントは、Cタイプのコンセントで無いと差し込めませんでした。
そのため、変換プラグを使ってAタイプのコンセントを、Cタイプにしてから差し込みます。
【変換プラグ】
【AタイプをCタイプへ変換】
【差し込み完了】
ベトナムの電源プラグの形状
Cタイプが最も一般的で、Cタイプを差し込むコンセントが広く普及しています。
【Cタイプのプラグ】
しかし、日本で普及しているAタイプのコンセントをベトナムでも、そのまま差し込める事がほとんどです。
そのため、ベトナムでは、変換プラグや変圧器が無くても困らない日本人が多いです。
【ベトナムのコンセントにAタイプのプラグを差し込みます】
Mac Bookをベトナムで買ったときはコンセントがGタイプだったので、変換プラグを購入して使っています。
【Gタイプのコンセント】
【変換プラグ】
【変換プラグを使ってGタイプのコンセントに差し込み】
以上、変圧器についての記事でした。
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