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2021.05.29
【助産師のブログ】ベトナム・ホーチミンで不妊治療 ver.1《ハンフック病院の紹介》
ベトナム・ホーチミンの不妊治療の情報をインターネットで検索しても情報量は限られています。
不妊治療は繊細な内容があるため、人に相談しずらい事も多いです。
不妊治療を検討しているものの、その進め方について悩んでいる方へ少しでも情報の足しになればと思い、私自身の経験を共有します。
このブログはベトナムのホーチミンで不妊治療を経て、妊娠に至るまでの経緯を記しています。
治療方法
治療方法は大きく3段階あります。
① タイミング法
② 人工授精(AIH / IUI)
③ 体外受精 顕微受精
医師と相談しながら状況によりステップアップしたり、ステップダウンします。
受診先
受診先はHanh Phuc international hospital
1区とBinh Duong には不妊治療を扱っている生殖(不妊)外来「Fertility」があります。
1区のHanhPhuc の住所はこちら↓
1区で実施できる相談・治療は
①タイミング法
②人工授精
Binh Duong のHanh Phucの住所はこちら↓
本院があるBinh Duongでは全ての相談・治療を実施可能です。
ちなみに2区のショッピングモール「Estella Place」の5階にもHanh Phuc 病院がありますが
産婦人科と小児科のみで「Fertility」はありません。
1区のHanh Phuc
G階:薬局
1階:産婦人科
2階:小児科
6階:生殖外来
でした。
3階から5階はリノベーション中とのこと。
なにができるんだろう…
ちなみに1区のHnnh Phucの近くにはベトナムの産婦人科病院で有名な「Tu Du病院」もあります。
Fertility のある6階へ
ベトナム人や日本人、欧米人の受診者もいらっしゃいました。
スタッフは英語もOK!
会計のお姉さんは日本語の勉強中らしく、少しだけ日本語を話す時もありました。
妊婦さんも時々見かけて、なんで産科ではなく生殖外来?と思いましたが、
不妊の相談をした時から妊娠後の妊婦健診もずっと同じ医師に診てもらうこともできるから、
とのことでした。
つまり、妊娠後はそのまま生殖外来の医師に診てもらうか、
または、産科の医師に診てもらうか選択できるようでした。
…では次回から治療内容について投稿していきます。
Covid19の影響でなかなか帰国できず、ホーチミンで不妊治療を決断する方も少なくないかと思います。
気になる方はこちらのブログを参考程度にチェックしてみてくださいね!
※当時の情報になりますので、最新情報とは異なります。ご了承下さい。